夕方の忙しさを加速させる大きな要因のひとつ。それは、「今日の夕飯、何にしよう?」と悩む時間です。私は平日の献立をある程度自動化し、献立作りの負担を減らしています。献立の「自動化」で脳の疲れを減らし、夕方の時間をラクにするヒントになれば幸いです。
毎日「今日の夕飯何にしよう?」と悩むのをやめませんか?
献立決めは「料理を作ること」以上に脳を消耗する
毎日の食事づくりは料理担当者の大きなタスクです。ただ、実は料理そのものではなく「献立決め」の方が負担になっている場合もあります。冷蔵庫の残り物、家族の好み、栄養バランス…献立を決める際には、実に様々なことを考えなければなりません。
献立を「パターン化」して夕方の余白時間を作ろう
私が負担を減らすためにやっているのは、献立を曜日ごとにある程度固定化してしまうことです。毎日ゼロから考えるのをやめ、曜日ごとにメインを決めておくことで、献立づくりの負担を大幅に減らしています。
余白時間で増えた子供とのコミュニケーション
以前は、夕食後は忙しなく寝る支度をして子供を寝かしつけていましたが、献立ルーティン化で余裕ができ、少し家事をしたり、子供のリクエストがあれば一緒に遊んだりする時間ができました。
曜日で固定!「悩まない」平日5日間の献立ルーティン例
- 月曜日は「大容量パックのお肉」を活用してガッツリと
週末にまとめ買いしたお肉を使い、体力のある週明けにしっかり食べます。
(例:しょうが焼き、鶏の照り焼き、塩麴漬けのグリルなど) - 火曜日は焼くだけ・煮るだけ「お魚の日」
調理工程がシンプルな切り身魚を活用し、お魚メニューの日にします。
(例:焼き魚、みそ煮、アクアパッツァなど) - 水曜日はたっぷり仕込む!「シチュー・ハヤシライス」
週の真ん中は、翌日のことを見越してたっぷり仕込むシチューやハヤシライスにします。ウインナーやチーズをプラスすることで、野菜たっぷりでも子供はパクパク食べてくれます。 - 木曜日は魔法の変身!「リメイク」で調理時間10分
前日のシチューをパスタに、ハヤシライスをオムハヤシにリメイク!少しの手間で子供も喜ぶメインが完成します。実はリメイクメニューの方が子供のテンションは上がり、ご機嫌に完食することがほとんどです。 - 金曜日は頑張らない!「レトルト・冷凍・お惣菜」で乗り切る
週末前は親も子もヘトヘトです。レトルトのカレーや冷凍食品、お惣菜などで乗り切り、ゆっくり過ごす時間を増やします。
ルーティンを回すための「買い物・ストック」のコツ
平日のスーパー通いをなくす「まとめ買いと小分け冷凍」
お肉やお魚は大容量パックを購入し、平日の買い物の手間を減らします。味付けして冷凍しておくことで、さらに調理の手間が省けます。
栄養バランスを補う「頼れる常備菜・冷凍野菜」
手軽に栄養をプラスできる便利食材として、以下を常にストックしています。
- 常備野菜: 玉ねぎ、じゃがいも、トマト、しめじ、えのきなど
- 冷凍野菜: ブロッコリー、ほうれん草など
これらは、栄養と彩りを補ってくれる欠かせないアイテムです。
管理栄養士の視点からも、市販の冷凍野菜は非常に優秀なストック食材です。旬の時期に収穫して急速冷凍されているため、時期によっては生の野菜よりも栄養価が高く保たれていることが多いんです。
特にブロッコリーやほうれん草は、サッと加えるだけで疲労回復や免疫力アップに役立つビタミン類を手軽に補給できます。
まとめ:献立の呪縛から解放されて、心穏やかな夕暮れを
毎日の食事は、献立作りから調理・片付けと、かなりのタスク量です。毎日完璧な献立でなくても、少しでも負担を減らして親が笑顔で食卓につけることが、何よりも大切だと私は考えます。
まずは「水曜日のたっぷり仕込みと木曜日のリメイクセット」など、取り入れやすそうなものから固定化してみてはいかがでしょうか。


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